日々、忙しくする中で、どうしても愛犬を留守番させることがありますよね。しかし、どんなにおとなしい犬であっても人間同様、ひとりの時間が長いとストレスがたまります。留守番時間の上限や注意点などを知り、少しでも愛犬に負担のない留守番にしてあげましょう。
  犬が留守番できる限界は成犬で6~8時間、長くても12時間程度だといわれています。しかし、この時間はトレーニングを受け、留守番が習慣化している犬の場合にすぎません。子犬やシニア犬の場合はさらに短く、子犬は1~3時間、シニア犬は2~4時間程度です。ただ、これらの時間はあくまで目安であり、犬のトレーニング状態や健康状態、性格によっても適切な時間は異なりますので注意が必要です。

留守番させるときのポイント


 犬を室内のフリーな状態で留守番させるときは、電化製品のコード、ポトス・アジサイ等の観葉植物など、口にすると危険なものは必ず片付けましょう。さらに、留守番前に長い散歩をしたり、一緒に遊んでエネルギー発散をさせるとぐっすり眠ることができ、リラックスしながら過ごせます。
 また、犬は人と同じように安定した環境で過ごすことでストレスが減少するため、留守番させるときは犬が安心できるケージやクレートを設置する、温度・湿度を適切に保つなど、安全で安心できる環境づくりを徹底しましょう。
 その他にも、ペットカメラは留守番中に犬が吠えていないか、体調を崩していないかなど、リアルタイムで様子を確認でき、安心にもつながりますので、取り入れてみるのもいいですね。

留守番させるときにぴったりのキンダ―ガーデン


  キンダ―ガーデン(犬の幼稚園)を利用すると、プロのトレーナーが相性を見ながら他の犬との交流を行うため、犬同士の触れ合いを通して社会性を身につけることができます。また、飼い主以外の人がいる環境で楽しく過ごすという経験は、犬の自立心を育み自信を深めることができるので、飼い主の不在中のストレス軽減や健康維持にもつながります。ただひとりで待つだけの時間を他の犬との交流を通した楽しい学びの時間に変えてはみませんか?
  犬に留守番をしてもらうことは飼い主にとってとても心配でしょう。ずっと一緒にいられるのであれば問題ありませんが、なかなかそういうわけにはいきません。特に仕事や買い物などで長い時間家を空けると、「元気にしているかな」「いたずらしていないかな」と気がかりになるものです。そんな不安な留守番を少しでも快適に過ごしてもらうためにも、愛犬の年齢や性格にあった時間や環境で留守番をさせることが大切です。そして、上手に留守番ができたらぜひ、たくさん褒めてあげましょう!

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